himalayan Essential Oil

ヒマラヤの森林に自生する香り高いアロマティック・ハーブを原料とする最高の品質と純度を誇ります。


  ネパール政府が設立した精油会社HPPCLHerbs Production and Processing Company LTD)より直輸入しております。製品の品質検査は、保管や出荷前にHPPCL中央研究所で行われていますので安心してお使いください。

 


 

エッセンシャルオイルトライアルセット

ヒマラヤン精油 11本 スポイト付き

 

各0.5ml(カモミールジャーマンは0.2ml)

精油の種類は、下に表示している11種類です  

 

香りの感じかたは個人差があり好みはもちろん季節や体調次第で違います

お試ししやすい価格でまずはお使い頂きお気の入りの香りを見つけてください



カモミールジャーマン #2

ハーブティーでもおなじみ。ブルーのアロマオイル

◇学名/科名  Marticariachamomilla/キク科
◇原産国 ネパール
◇抽出法/抽出部位 水蒸気蒸留法/枝葉、花
◇香の系統/ノート/強さ フローラル系/ミドル/中
◇外観/色 粘性液体/深い緑がかった青

 

カモミールという言葉は、ギリシャ語で「大地のりんご」を表すカマイ・メロンという言葉が語源だといわれています。植物としてのカモミールには存在せず、精油として抽出したものの中にだけ存在するカマズレンという成分がこの精油の最大の特徴で、美しいブルーの色が印象的です。


シナモン #3

料理でおなじみのスパイシーなニッキの香り

◇学名/科名 Cinnamomumtamala/クスノキ科
◇原産国 ネパール
◇抽出法/抽出部位 水蒸気蒸留法/葉
◇香の系統/ノート/強さ スパイス系/ベース/強い

 

シナモンは古くからあるスパイスで、寺院での薫香などに利用されてきました。神話で有名なフェニックスは、ミルラとナルデ(甘松)、そしてシナモンを燃やした魔法の炎でひとたび死に、その後よみがえったとされています。スパイシーでありながら甘く、ほんの少しのほろ苦さを含んだシナモンの香りは、料理でもすでにおなじみですが、深みがあって魅惑的です。


シトロネラ #4

レモンを思わせる香り

◇学名/科名 Cymbopogonwinterianus/イネ科
◇原産国 ネパール
◇抽出法/抽出部位 水蒸気蒸留法/全草
◇香の系統/ノート/強さ 柑橘系/トップ/強い
◇外観/色 液体/明るい黄色

 

精油は、1m近くまで生長する細長い葉から抽出されます。軽やかでしなやかな甘みがあり、レモンを感じさせるようなその香りは、気持ちを高揚させ、明るく元気付けながらリフレッシュさせる力に満ち溢れています。
シトロネラは、香水や石けん、デオドラント製品の成分としてよく利用されていますが、一方で虫が嫌がる天然の香りとしても有名で、最近の自然派志向の影響をうけてか、虫除けキャンドルやスプレーなどにもよく利用されています。



ユーカリ #5

清潔感があり、クールで染み透るような香り

◇学名/科名 Eucalyptus sp/フトモモ科
◇原産国 ネパール
◇抽出法/抽出部位 水蒸気蒸留法/枝葉
◇香の系統/ノート/強さ 樹木系/トップ/強い

 

ペパーミントよりも刺激の強い香りで優れた消毒作用と抗炎症効果を発揮する精油です。アロマテラピーに用いることで、部屋の空気を浄化することが可能です。
もともとユーカリはオーストラリアの先住民である、アボリジニたちが万能薬として利用していました。殺菌作用があるので、葉を傷口に巻くなどしてその効能を利用していました。また古くはユーカリの木を植えると、マラリアの元となる蚊の繁殖を防ぐことでも知られています。アロマオイルとなっても、その優れた消毒殺菌効果は継承されていると言われます。


バジル #6

くっきりとした、スパイシーな香り

◇学名/科名 Ocimumbasilicum/シソ科
◇原産国 ネパール
◇抽出法/抽出部位 水蒸気蒸留法/茎葉
◇香の系統/ノート/強さ ハーブ系/トップ/強い
◇外観/色 液体/淡い黄色

 

フェンネル同様、料理に使われていることで有名なバジルは、シソ科のハーブ。スッキリとしながらもスパイシーで強い香りを持つバジルの精油は、葉と花の先端部分から水蒸気蒸留法で抽出されています。料理としてイメージするバジルよりも、くっきりとした芳香を放ちます。
このハーブは世界中の多くの地域で愛され、古くから宗教的な儀式などの分野で利用されてきました。インドのアーユルベーダ医学でも欠かせない植物です。


ジュニパーベリー #7

くっきりとしたリフレッシュさせる香り

◇学名/科名 Juniperusspp/ヒノキ科
◇原産国 ネパール
◇抽出法/抽出部位 水蒸気蒸留法/乾燥した液果、枝、葉の3種類のブレンド
◇香の系統/ノート/強さ 樹木系/ミドル/やや弱い
◇外観/色 モバイル液体/水白か非常に薄い黄色

 

ジュニパーはヒノキ科の針葉樹で、直径1センチにも満たない黒くて小さな実をつけます。森林を思いおこさせるスッキリとした芳香で、お酒の「ジン」の香り付けに使われることでも有名です。
ジュニパーは高い浄化作用を持つことで知られ体の中の悪いものを出す効果も高く、トリートメントにも人気のある精油です。
軽くウッディーながら刺激的な芳香を持つこの精油は、疲れた頭やこころを刺激してリフレッシュさせる力を持っています。



レモングラス #9

レモンに似た甘く強い香り

◇学名/科名 Cymbopogonflexuosus/イネ科
◇原産国 ネパール
◇抽出法/抽出部位 水蒸気蒸留法/葉
◇香の系統/ノート/強さ 柑橘系/トップ/強い
◇外観/色 モバイル液体/オレンジ茶色に濃黄色

 

レモングラスはイネ科の植物で、精油はその細長い葉から抽出されます。レモングラスという名のとおりレモンのような香りがしますが、レモンよりも甘く丸みがあり、爽やかながらも強い芳香をもっています。明るい余韻にひたれる香りであることから、心をオープンにし、精神的な疲れを開放して元気を取り戻すのに役立ってくれる精油の1つです。
虫の嫌う香りとしても有名で虫除けスプレーなどにもよく利用されます。


クールミント(和ハッカ) #10

しみとおるような鋭いメントールの香り

◇学名/科名 Menthaarvensis/シソ科
◇原産国 ネパール
◇抽出法/抽出部位 水蒸気蒸留法/開花時の先端部分
◇香の系統/ノート/強さ ハーブ系/トップ/とても強い
◇外観/色 やや濃厚な液体/淡い黄色

 

古代のローマ人は、宴会の席ではいつもミントの冠をつけていたそうです。古くから歯磨き粉や酒の香り付けなどとしても利用されてきましたが、現在でもチューインガムや歯磨き粉のフレーバーとして大変人気があります。
眠気を取り去ってくれる清涼感のある香りですので、長時間のドライブや飛行機での旅行などにもおすすめです。とても刺激の強い精油ですので、妊娠中はこの精油を避けるのが得策です。


パルマローザ #11

ローズやゼラニウムを思わせる、甘味でやさしい香り

◇学名/科名 Cymbopogonmartinii/イネ科
◇原産国 ネパール
◇抽出法/抽出部位 水蒸気蒸留法/全草
◇香の系統/ノート/強さ エキゾチック系/トップ/中程度
◇外観/色 液体/淡い黄色

 

ほんのりとしたさわやかな甘さの中に洗練されたさわやかな浮遊感が漂う、フローラルチックな香りを持つパルマローザ。フローラルな雰囲気を感じさせる香りながら、実はイネ科の植物の葉の部分から抽出されています。インディアンゼラニウムという名前でも知られており、ゼラニウムやローズに似た芳香を持っているのが特徴です。石けんや香水、化粧品などにも利用されます。



フユサンショウ #12

かすかにスパイシーでほんのりと柑橘系の香り

◇学名/科名 Zanthoxylumarmatum/ミカン科
◇原産国 ネパール
◇抽出法/抽出部位 水蒸気蒸留法/果実
◇香の系統/ノート/強さ 樹木系/ミドル/やや弱い
◇外観/色 液体/淡黄色

 

「頭をクリアにしたいとき」「リフレッシュしたいとき」
ヒマラヤのヒーラーは、呼吸器疾患と消化ストレス治療でフユサンショウ精油を使用するそうです。


ウインターグリーン#13

頭をクリアにしてやる気を

呼び起こす香り

◇学名/科名 Gauitheriafragrantissima/ツツジ科
◇原産国 ネパール
◇抽出法/抽出部位 水蒸気蒸留法/葉
◇香の系統/ノート/強さ 樹木系/ミドル/強い
◇外観/色 液体/淡黄色

 

ウィンターグリーンは英名でチェッカーベリー・和名ヒメコウジとも呼ばれる、真っ赤な実が特徴的なツツジ科の低木から採油される精油です。原産は北アメリカ北東部で、古くからネイティブアメリカンやエスキモーの人々は鎮痛薬や解熱剤として利用してきました。